シルバーウィーク到来!出かける人も、出かけない人も「この秋やってみよう」
シルバーウィーク到来!出かける人も、出かけない人も「この秋やってみよう」
今年もシルバーウィークがやってきました。
暑さも少しずつ落ち着き、旅行にも、新しいことを始めるにも気持ちのいい季節です。
旅行に出かける人もいれば、「連休はどこも混んでいるから、家でのんびりしたい」という人もいるでしょう。
どちらでもOK。
せっかくの連休ですから、ただ何となく終わらせるのではなく、普段できないことをひとつやってみるシルバーウィークにしてみませんか?
今回は、「出かける人」と「出かけない人」の2パターンに分けて、この秋やってみたいことを紹介します。
🚗 出かける人|AIを旅の相棒にしてみよう
① AIに旅行プランを作ってもらう
今年ぜひ試してほしいのが、AIを使った旅行計画です。
旅行の計画というと、
- どこへ行こう?
- ホテルや車中泊場所は?
- ランチはどこにしよう?
- ここから次の観光地まで何分?
- 途中に温泉はある?
- 1日にどのくらい移動する?
など、調べることが山ほどあります。
これを一つひとつ検索して、移動時間まで計算して組み合わせるのは意外と大変です。
そこで、ChatGPTなどのAIに手伝ってもらいます。
AIには、こんなふうに頼めばOK
最初から完璧な質問を作る必要はありません。
例えば、
「シルバーウィークに3泊4日で旅行したい。横浜から車で行けるところで、温泉とおいしいものを楽しみたい。1日の移動は150kmくらいまで。旅行プランを作って」
まずは、このくらいで大丈夫です。
出てきたプランを見ながら、
「2日目はもう少しゆっくりしたい」
「海鮮がおいしい店を入れて」
「毎日温泉に入りたい」
「駐車場が広いところを優先して」
「できるだけ高速道路を使わないルートにして」
など、自分の希望を追加していきます。
AI旅行計画のコツは、一度ですべて決めようとしないこと。
AIと会話しながら少しずつ、自分好みの旅行に変えていけばいいのです。
② 自分が知らない魅力的な場所もAIに教えてもらう
AIを旅行に使うメリットは、スケジュールを作ってくれることだけではありません。
実は面白いのが、自分では知らなかった魅力的な場所を紹介してもらえること。
自分で旅行先を検索すると、どうしても有名な観光地や、すでに名前を知っている場所ばかり検索してしまいます。
そもそも知らない場所は、検索しようがありません。
そこでAIに、
「このルートの途中に、あまり知られていないけれど行く価値のある場所はある?」
「ガイドブックにはあまり載っていない穴場を教えて」
「景色がきれいな場所、地元で人気のお店、面白い道の駅を探して」
「私が知らなそうな場所を5つ提案して」
などと聞いてみます。
すると、自分では検索キーワードすら思いつかなかった場所が候補に出てくることがあります。
これがAI旅行の面白いところです。
「知っている場所について調べる」だけではなく、「知らない場所を発見する」ためにもAIを使えるのです。
気になる場所が見つかったら、
「そこを旅行プランに入れたら、ルートはどう変わる?」
と聞けば、旅程を組み直してもらえます。
興味がなければ、
「ここは興味がないので、別の候補を出して」
と言えばOK。
大まかなルートを作る → 知らなかった場所を発見する → 観光スポットを決める → グルメや温泉を探す → 宿泊場所を決める → 移動距離や時間を調整する
こんなふうにAIと会話しながら作っていくと、かなり自分好みの旅行になっていきます。
最後に、
「では全部まとめて。日にち、出発時間、移動距離、所要時間、観光、食事、温泉、宿泊先を表にして」
と頼めば、旅のしおりのように整理することもできます。
⚠️ AI旅行で、これは必ず確認!
AIはとても便利ですが、旅行プランを100%そのまま信用するのは禁物です。
特に、お店や観光施設、温泉などは注意が必要です。
- 営業時間が変更されている
- 定休日が変わっている
- 臨時休業している
- 予約制になっている
- すでに閉店・廃業している
ということもあります。
AIが古い情報をもとに、現在は営業していないお店や施設を紹介してしまう可能性もあります。
そのため、旅行プランを作ってもらったら、
「紹介したお店や施設が現在も営業しているか、最新情報を検索して確認して。営業時間、定休日、臨時休業、予約の必要性も調べて」
と、もう一度AIに頼んでみましょう。
そして大切なのが、最後は自分でも確認すること。
お店や施設の公式サイト、公式SNS、予約サイト、必要なら電話などで確認しておけば安心です。
特にシルバーウィークなどの連休は、通常とは営業時間や休業日が異なることもあります。
AIは旅行を決めてくれる人ではなく、旅行計画を一緒に考えてくれる優秀なアシスタント。
このくらいの距離感で使うのがおすすめです。
③ 旅行中の予定変更にもAIを使ってみる
AIが便利なのは、旅行前だけではありません。
旅行中に雨が降ってきたら、
「雨が降ってきた。今いる場所から行ける屋内観光に変更して」
渋滞していたら、
「この先が渋滞している。別の観光地に変更できる?」
疲れてしまったら、
「今日はもうあまり移動したくない。近くで温泉に入って食事ができるプランに変更して」
こんな使い方もできます。
今年のシルバーウィークは、AIを「旅の相棒」にして、自分だけでは見つけられなかった場所へ出かけてみる。
そんな旅行も面白いのではないでしょうか。
④ 「秋の味覚」を目的に出かける
栗、ぶどう、梨、さつまいも、新米、きのこ、サンマ……。
秋はおいしいものがいっぱいです。
観光地から旅行先を決めるのではなく、「これを食べに行こう!」から旅を組み立ててみるのもおすすめです。
道の駅や農産物直売所を巡るだけでも、立派な秋の小旅行になります。
⑤ あえて近場を観光してみる
連休だからといって、遠くまで行く必要はありません。
普段は通り過ぎている地元の観光スポット、美術館、庭園、温泉、カフェなどを巡ってみる。
近すぎて行ったことがなかった場所に、「こんなところがあったんだ!」という発見があるかもしれません。
🏠 出かけない人|秋から新しい習慣を始めよう
旅行しないシルバーウィークも、実はチャンスです。
まとまった時間があるからこそ、普段「時間ができたらやろう」と思っていたことを始めてみましょう。
① 今から少しだけ「大掃除」
大掃除といえば年末。
でも、12月になってから全部やろうとすると大変です。
- クローゼットを整理する
- 着なくなった服を処分する
- キッチンや換気扇を掃除する
- 冷蔵庫の中を整理する
- 窓を掃除する
シルバーウィークに1日1か所でも終わらせておけば、年末の大掃除がかなり楽になります。
暑すぎず、寒すぎない秋。実は掃除や片付けをするにもいい季節です。
「年末の自分を助けるために、今やっておく」
と思えば、ちょっとやる気が出てきませんか?
② 本を読む
「本を読みたいけれど、なかなか時間がない」という人も、連休ならチャンスです。
紙の本だけでなく、電子書籍やネットマガジンなら、思い立ったらすぐに読み始められます。
家では集中できないなら、図書館やブックカフェへ行くのもおすすめ。
コーヒーを飲みながら数時間、本を読む。旅行とは違いますが、これもかなり贅沢な休日の過ごし方です。
小説だけでなく、仕事、投資、健康、料理、旅行など、これまで興味はあったけれど手をつけていなかったジャンルの本を1冊読んでみるのもいいですね。
③ 秋から運動を始める
暑かった夏も終わり、秋は運動を始めるにはぴったりの季節です。
いきなりランニングを始めたり、毎日ジムへ通ったりする必要はありません。
まずは30分の散歩から。
気候のいい日は少し遠くまで歩いてみる。
雨で外に出られない日は、家でヨガやストレッチ、軽い筋トレをする。
「雨だから今日はやめよう」ではなく、「雨なら家でできることをやる」と決めておけば、続けやすくなります。
運動をしている人は「若い」?
「定期的に運動している人は若々しい」とよく言われますが、これには興味深い研究があります。
米国成人約9,850人を分析した研究では、身体活動の頻度や時間が多いことと、加速老化が少ないこととの関連が報告されています。
つまり、「週2~3回運動すれば○歳若返る」とまでは言えませんが、定期的に体を動かす生活と健康的な加齢には関連があることが示されています。
また、厚生労働省の「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」でも、成人・高齢者ともに筋力トレーニングを週2~3日行うことが推奨されています。
運動によって姿勢や筋肉量、体型などが変われば、見た目の若々しい印象につながることも期待できます。
だったら、「若く見られたいから高い化粧品を買う」だけではなく、「週2~3回、体を動かす」という習慣も取り入れてみてはいかがでしょう。
歩く。スクワットをする。ストレッチをする。ヨガをする。
特別な道具がなくても、今日から始められます。
このシルバーウィークを、「週2~3回、運動するようになったきっかけ」にしてみましょう。
④ 自己投資の勉強を始める
連休のうち数時間だけでも、自分への投資に使ってみませんか?
- 英語を勉強する
- 投資について勉強する
- 仕事に役立つ資格の勉強をする
- AIを使ってみる
- オンライン講座を受けてみる
「英語を話せるようになりたい」「投資のことをちゃんと知りたい」「資格を取りたい」と思っていても、始めなければ1年後も同じです。
でも、連休中に教材を開いて30分勉強したら、その瞬間から、「いつかやりたいこと」から「今やっていること」に変わります。
最初から毎日2時間などと決めなくても大丈夫。
まず30分やってみる。
そこから始めればいいのです。
⑤ シルバーウィークをきっかけに「早起き」してみる
出かけない人に、もうひとつ試してほしいのが早起きです。
休日だからと昼近くまで寝る。それも休日の楽しみですが、連休のうち1日だけでも、いつもより少し早く起きてみてください。
朝5時、6時。この時間は驚くほど静かです。
電話も鳴らない。仕事の連絡もほとんど来ない。家族もまだ寝ている。
誰にも邪魔されない、自分だけの時間です。
「朝の1時間は日中の3時間に匹敵する」といった表現を耳にすることがあります。
科学的に「必ず3倍の効率になる」と証明されているわけではありませんが、朝は電話や連絡、家事などの割り込みが少なく、まとまった時間を自分のために使いやすいという大きなメリットがあります。
朝のうちに運動と勉強を終わらせる
特におすすめなのが、運動と勉強を朝のうちにやってしまうこと。
- 6:00 起床
- 6:10 ストレッチ
- 6:20 ウォーキング
- 7:00 シャワー・朝食
- 7:30 英語や資格の勉強
- 8:30 終了
まだ朝8時半です。
でも、すでに運動した。勉強した。今日やりたかったことを2つ終わらせた。
それなのに、まだ1日がほとんど残っています。
朝に体を動かすことで、眠っていた体を活動モードへ切り替えるきっかけにもなります。
「仕事が終わったら歩こう」と思っていたのに、疲れて結局やらなかった。
「夜になったら勉強しよう」と思っていたのに、テレビやスマホを見ているうちに寝る時間になってしまった。
そんな経験がある人も多いのではないでしょうか。
だったら、一番最初にやってしまう。
朝のうちに運動も勉強も終わっていれば、あとは自由です。
買い物に行ってもいい。映画を観てもいい。昼寝してもいい。友人とランチしてもいい。
「やらなくちゃ」が残っていない休日は、思っている以上に気持ちいいものです。
ただし、早起きするために睡眠時間を削ってしまっては逆効果です。
夜更かしして朝5時に起きるのではなく、いつもより少し早く寝て、少し早く起きる。
大切なのは「何時に起きたか」ではなく、十分な睡眠を取りながら、誰にも邪魔されない自分の時間をつくることです。
シルバーウィークの数日間だけ試してみて、「これはいい!」と思ったら、休みが終わってからも続けてみてはいかがでしょう。
シルバーウィークを「秋のスタート週間」にしてみよう
旅行する人は、AIを旅の相棒にしてみる。
自分では知らなかった場所を教えてもらう。グルメや温泉を探してもらう。移動距離や時間を考えながら旅程を組んでもらう。
旅行中に予定が変わったら、その場で新しいプランを考えてもらう。
一方、出かけない人は、掃除をする。本を読む。週2~3回の運動を始める。英語や投資、資格の勉強を始める。
そして、少し早起きして「自分だけの朝時間」をつくる。
全部やる必要はありません。
ひとつでいいんです。
部屋がきれいになった。
本を1冊読んだ。
毎朝30分歩くようになった。
英語の勉強を始めた。
資格の教材を開いた。
AIで初めて旅行を計画して、自分では知らなかった場所を見つけた。
休みが終わったときに、何かひとつでも「やってみた」が残っていたら、それだけでも充実した連休ではないでしょうか。
そして、そのひとつが習慣になれば、シルバーウィークが終わったあとも続いていきます。
旅行に出かけてもいい。家で過ごしてもいい。
今年のシルバーウィークは、
「いつかやろう」を「今日からやってみよう」に変える連休にしてみませんか?