つい2年前まで、貯金0だった私は、
会社からの給料だけで、
たった2年で1,500万円貯まりました。
特にケチケチ生活を送ったわけでもなく、たまに高級旅館に泊まったり、何十万と車の車検を払ったりもしています。
ここにあげた体験談は、特別なことはなく至ってシンプルで、誰でもできるものです。
今回は、どうやったった2年で1,500万円貯まったかについてご説明をします。
目次たった2年で1,500万円貯まりました
- つい2年前まで、貯金0だった
- 転職
- 家計簿アプリ
- デビットカード
- リモートワーク
- 投資
- まとめ
つい2年前まで、貯金0だった
1,500万円貯まりましたが、なんと、つい2年前までは貯金0
でした。
節約、貯金、しようと思ってもなかなか長続きができず、
いつも給料日やボーナス日を待っていました。
主だったものは、
- 食費
- 美容(ネイル、美容院、マツエク)、ジム
- 通勤のグリーン車代
でした。
特に食費は、毎週たくさんの食材を買ってきますが、結局は使いきれず捨てることも多かったです。
また、遅くまで仕事があり、通勤・帰宅時間が1.5-2時間もかかるため、家に辿り着く頃にはお腹かが空きすぎて、作るのも面倒でつい簡単にできる物をかったり(これが結構高い)、外食をしたりすることが多かったです。
グリーン車も、もったいないと思いつつも、仕事で疲れて帰るのに長時間経つのは辛いと思い、毎日グリーン車を使用していました。座って帰れる快適さからは一度使うともう辞められなくなります。
転職
転職理由は、この会社ではもうスキルアップができないと思ったからです。
面倒くさがりな性格な私ですが、仕事に関しては、常に勉強、スキルアップを目指してきました。スキルアップを望まなければ、毎日わかりきった仕事をこなすだけで楽です。
ただ、そんな進歩のない生活は私にはとてつもなく退屈な毎日で、仕事をする気にもならなくなります。そのため、新たなスキルアップを求め、転職をしました。
その結果、
年収が500万円程UP
をしました。
収入だけでなく、今は、進歩のある毎日で楽しく仕事をしています。
仕事は一日のうちで多くの時間を占めます。そのため、
自分が楽しんでできる仕事を選ぶのが一番
です。
もご参考に
家計簿アプリ
家計簿アプリ マネーフォワード(マネホ)を使いこなすようになりました。今までは、レシートを写真にとったり、直接支払ったものを入力しながら使っていましたが、所詮面倒くさがりの私には長続きをせず、全部自動化にしました。
その結果、ほぼ入力をすることがなく、毎日自動的に入力され集計されています。
収支を見ることは、体重計に乗るのと同じで、増えたら減らすようにするなど調整をすることが大事です。
デビットを使う
毎回の支払いが少なくても積もり積もれば結構な金額になり、クレジットカードの支払いの時にびっくりすることがありませんか?
そんな時は、デビットカードを使うことをお勧めします。お財布の中の現金と同じでデビットカードは銀行に入っている金額分しか使えません。
あとから、まとまって支払い請求がきて、支払いに苦労をするということはありません。
デビットカードは、ほとんどの銀行で対応をしています。キャッシュカードと一緒の場合が多いです。
Visaと連携をしているデビットカードなら、
Visa対応のお店でほとんど使える
というメリットがあります。
クレジットカードと同じようにキャッシュレスで使え、しかも、クレジットカードと違いその場で銀行から引き落としになります。そのため、クレジットカードのように後から忘れた頃に請求がくるということはないのです。
ポイントが貯まる
クレジットカードほどではありませんが、多少のポイントがつきます。
つまり、デビットカードは現金とクレジットカードのいいとこ取りに近いものがあります。
マネホに反映される
クレジットカードの場合は、支払日にまとめてクレジットカード払いとしてマネホに反映がされます。そのため、食費、日用品、旅費など何に使ったのか不明なまま、まとまった金額にて引き落とし日に反映されます。
しかし、デビットカードは、現金同様その場で引き落としがされるので、支払った金額ごとに翌日にはマネホに反映されます。
そのため、食費、日用品などいつ、いくら使ったかがわかることができます。
支払い結果をメールで受信
デビットカードの支払いをメールで受信をするようにしておくと、どこに(店名)、いつ、いくら使ったかがメールで送られてきます。
マネホで、反映がされている金額でも、店名が不明な場合はこのメールをみれば内容がわかります。
リモートワーク
コロナ禍でリモートワークになった人も多いでしょう。これにより、通勤時間やそれに伴う身支度(メイク、着替え)など、今まで費やしていた時間がかなり削減できるようになりましたよね。
私も同じで、この浮いた時間は本当に大きいです。コロナ前でもリモートワークがありましたが、毎日は許可が降りず、せいぜい週に1度でした。今は永久リモートワークになっているので、これによる時間とお金はかなり浮いています。
今は、ネイル、マツエクもしなくなり、美容院へ行く回数も減り、かなりお金が浮くようになりました。
あとは、都心のランチ代はとても高いのでこれらがかからないのもかなり大きいです。
同僚たちとおしゃべりをしながら食べるランチは、とても楽しかったですが、今は楽しい思い出です。
投資
最後は、投資です。
これがなければ、この短期間でこれだけの金額が貯まらなかったことでしょう。
忙しい会社員でも、毎月非課税で積み立てができる
iDeco
NISA/積立NISA
は、ぜひやったほうがいいです。
ドルコスト平均法
株には高い時、安い時があります。
安い時に買い、高い時に売るのが一番ですが、そのいいタイミングはプロでもなかなか読めないものです。
毎月の積み立てにしていれば、高い時や安い時などいろいろな時期に買うことになります。それらを平均するとリスクも少なく貯められるというのがドルコスト平均法です。
預ける期間が長期になればなるほど、このリスクは少なくなります。
多くの投資家たちは、このドルコスト平均法を使い、時間を味方にして長期で預け大きな利益を得ています。
そのため、少しでも早い時から積立をすることをお勧めします。
一度設定をすれば、たまに見るくらいでほとんどほったらかしです。
最近は、株価はあまりよくありませんが、それでも売ることなく積立を続けていきます。
株価が低いということは、今までと同じ金額でも多くの株数を買えるということになります。
有名な投資家 ウォーレンバフェットは、
10年待てないなら株を買ってはいけない
と、言っています。それほど、長期間持つのが大事ということになります。
給料-投資積立
その残りで生活をするようにします。
給料が上がった場合は、上がった分をその投資積立に追加
生活レベルは、あげないようにします。
にも記載していますので、ご参考に
まとめ
いかがでしたか?
特別なものを使ったというのではなく、誰でも今から始められるものです。
少しでも早く、できることから始めることをお勧めします。